憲法市民講座開催のご案内「一票の格差問題について」
選挙権は国民主権を支える権利であり、国政選挙のたび、「一票の格差」が問われています。
投票価値の平等を求める「一票の格差」訴訟は、違憲または違憲状態であるとする判決も複数出されており、代表的な憲法訴訟としてたたかわれ続けています。
今回、この「一票の格差」訴訟に精力的に取り組んでいる弁護士の伊藤 真氏より、同訴訟の現状や課題、見通しなどについてご講演いただきます。
北九州地域の市民の皆様とともに、選挙権、国民主権、ひいては憲法の持つ役割、意味を考える機会となればと考えております。
ぜひふるってご参加ください。
日 時:2025(令和7)年6月6日(金)
18:00~20:00(開場17:30)
場 所:北九州弁護士会館5階大ホール
北九州市小倉北区金田1-4-2(福岡地方裁判所小倉支部構内)
※裁判所構内の駐車場はご利用いただけません。
※Zoomのウェビナー機能でも放映予定。
講 師:伊藤真氏(伊藤塾塾長/弁護士/法学館法律事務所所長/
法学館憲法研究所所長/日弁連憲法問題対策本部副本部長)
※入場無料、事前申込推奨
お申込み方法
①下の二次元コード(チラシからでも可能)、
もしくはhttps://form.run/@f-kubo-1612343298 にアクセス

②参加申込フォームを記入し、送信
【講師紹介】

伊藤 真 氏(伊藤塾塾長/弁護士/法学館法律事務所所長/法学館憲法研究所所長/日弁連憲法問題対策本部副本部長)
日本国憲法の理念を伝える伝道師として、講演・執筆活動を精力的に行う。専門書、一般書著書多数。現在は、選挙無効確認請求訴訟、安保法制違憲訴訟のほか、憲法53条違憲国家賠償請求訴訟、映画『宮本から君へ』助成金不交付処分取消判決、岡口基一裁判官弾劾裁判の弁護団に加わり、憲法価値の実現と立憲主義の回復のため日々積極的に取り組んでいる。
